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頭に来てもサヨクとは戦うな

警告!普通に生活していたら左派ウィルスに感染する日本。

日本は戦後、敗戦利得者たる左派支配の世の中が構築された。情報統制の三種の神器である「政治」「メディア」「教育」が左派ウィルスをまき散らし、普通に生活していたら左派ウィルスに感染してしまう国となってしまった。

本書は左派ウィルスの生態、発生のメカニズムを明らかにしている。そのうえ、左派ウィルスをまき散らしている主体の正体を明かしている。

左派支配の世の中でサヨクと真っ向から戦うことは時間と労力のムダ遣いである。そもそもサヨクは左派ウィルスに感染した被害者であり、そんな相手と戦っても仕方がない。我々が本当に戦うべき相手は誰なのかを本書は提示している。

左派ウィルスは残念ながら保守と自認する人にも感染の手を広げている。なぜなら共産主義イデオロギーだけが左派ウィルスの正体ではないからだ。知らないうちに感染し、日本で猛威を振るっているウィルス根治のためには「真実」というワクチンが必要である。本書はそのワクチンたれとの思いで書かれた。日本を守ろうと日々精進されている愛国者にこそご一読いただきたい。左派と対峙する上での座右の書として頂ければ、こんなに嬉しいことはない。


『頭に来てもサヨクとは戦うな!』【目次】

はじめに

第1章 警告!普通に生活しているだけで
    左派ウィルスに感染する日本

    あなたは共産主義者なのか?
    戦後教育とメディアが大量生産して来た日本人
    リベラリズムではなくエゴイズム

第2章 左派ウィルス感染の5段階

    左派ウィルス感染の5段階
    左派ウィルスに感染しやすい思考回路
    【1】正義感が強すぎる理想主義者
    【2】他人の意見に左右されやすい
    【3】二元論に陥っている
    左派ウィルス発症者の種類

第3章 脱サ論
   「サヨクと戦ってはいけない5つの理由」

    脱サ論とは?   

   【1】正義や真実は人の数だけ存在する
   【2】孫子の兵法「戦わずして勝つ」
   【3】ユングの心理学
      「抵抗する者は存在し続ける」
   【4】量子力学
      「誰も観ていない月は存在しない」
   【5】歴史に学ぶイデオロギーの対立
      「離間の計」

第4章 歴史に学ぶ現代日本の国防政策

    キリスト教と共産主義の類似する世界戦略
    現代の禁教令が必要である
    世界を救うのは日本の和の精神

第5章 保守が守るべき日本の国のかたち

     本来の日本人のメンタリティ
     GHQによる戦後最大効果の洗脳工作
     守るべき日本の国のかたち
     変容した日本の国のかたち
     左派が仕掛けている分断と対立のかたち
     保守が取り戻すべき日本のかたち

第6章 資本主義社会における亡国思想

             拝金イデオロギーが国を売る
    グローバリズムという名の国境破壊活動
    左派ウィルスをまき散らしている主体の正体
    ハルマゲドンは日本精神VS拝金イデオロギー

第7章 サヨクと戦う前に戦うべき相手

    敗北主義になれと言っているのではない
    戦う相手はサヨクではない
    時間は未来から現在に流れている?!
    戦わずして勝つ唯一の方法

あとがき

「はじめに」を読んでみる。

   ひとつのウィルスが日本にあらわれている。共産主義のウィルスが・・・。

  この書き出しはマルクス・エンゲルスの「共産党宣言」をもじったものだ。実際の共産党宣言は「ウィルス」ではなく「妖怪」としている。共産主義の妖怪はその後、ロシア革命を引き起こしソ連が誕生した。そして妖怪は東ヨーロッパからアジアの一部を徘徊し、世界を真っ二つに分割するほど猛威を振るった。東西冷戦の始まりである。

 戦後まもない朝鮮戦争で妖怪の脅威にアメリカがようやく気がついた。武装解除した日本の再武装を指示。日米同盟を締結し、なんとか日本の共産化を防ぐことができた。共産主義国と隣接する極東の国日本はアメリカを盟主とする自由主義陣営に組み込まれた。そしてソ連を盟主とする共産主義陣営との冷戦の最前線で対峙することになった。日本は冷戦下で核を抑止力としたパワーバランスの下で薄氷の平和を享受することとなった。一九八九年ベルリンの壁が崩壊、一九九一年には共産主義国の盟主ソ連が崩壊。冷戦は自由主義陣営の勝利と終わった。日本は冷戦における戦勝国となり世界は真の平和へ一歩近づいたように見えた。

 マルクス・エンゲルスが理論化・体系化した共産主義はソ連により実験された。しかし、共産主義はその掲げた理想とはほど遠く、実際には共産主義を標榜したすべての国が個人や党の独裁国家となった。そのうえ、自国民から自由を奪い大量虐殺を行うという事態を招いた。フランスの共産主義白書によると共産主義の犠牲になった人数は八千万人から一億人。共産主義は狂気の思想として歴史に刻まれるだろう。ソ連という実験国家が崩壊することで共産主義の実験は失敗に終わった。

 このとき筆者はうかつにも共産主義の妖怪は息の根を止められたのだろうと安心していた。ところがベルリンの壁の崩壊から約30年。妖怪は息の根を止められてはいなかった。自らは潜伏し、手足となるウィルスを解き放ち、人々の思想信条を媒介として根強く伝染、拡散されていた。現代日本の混乱はこの左派ウィルスの蔓延が引き起こしているのだ。左派ウィルスとは筆者の造語である。共産イデオロギーが広がる様がまるでウィルス感染による熱病のようであることから名付けた。現代日本は自分の頭で考えないで普通に生活していると、知らない間にこの左派ウィルスに感染する。なぜなら現代社会における情報統制の三種の神器「政治」「メディア」「教育」がこの左派ウィルス拡散の発信源となっているためだ。現代日本はこのように左派支配の世の中であることを自覚しなければならない。

 左派ウィルスは耳当たりのいい言葉で人々の心を惑わし感染する。すなわち、「戦争反対」「原発反対」「核兵器根絶」「差別反対」「人権を守れ」など。誰もが人として安易に反対できないような美辞麗句が感染経路となっているのだ。残念ながら保守を自称する人の中にも左派ウィルス感染者が見受けられる。本書では日本に拡散している左派ウィルスの生態や感染レベル、感染のメカニズムを明らかにする。そのうえで重度の感染者とは戦わないことを推奨する。あなたがもし堅固な保守主義者なら左派ウィルスに感染し重篤となった人と議論をしてもいつまでも平行線であることは容易に想像できるだろう。それでもサヨクを説得しようと無駄な努力を試みる人が後を絶たない。

 「頭に来てもサヨクとは戦ってはいけない。」失礼ながら保守側には戦う上での明確なビジョンが見当たらないように見える。生意気なことを言っているかもしれない。賛否両論は覚悟の上だ。しかし、左派支配の世で闇雲に戦うことは得策ではない。本書は僭越ながら、保守活動を行う上での戦略・戦術の見直しを提案し、ビジョンを提供している。保守が本当に相手にすべき敵は誰なのかを明確にしている。本書があなたの座右の書として保守活動の手助けとなればこんなに嬉しいことはない。
 
平成30年(2018年)12月吉日
那覇市の自宅オフィスにて
知念 章

著者プロフィール

知念 章(ちねん あきら)

1964年沖縄県那覇市生まれ。父親の転勤で小2のとき福岡へ。小5から高校卒業までを佐賀で過ごす。佐賀西高卒業後、大阪の関西大学商学部へ進学。

知念 章

卒業後、民間企業勤務を経て防衛庁(省)技官として関西補給処勤務。処内コンピュータシステム管理部門にて業務用アプリの開発、管理を実施。当時はPC黎明期でPC教育にも携わった。在職中に関西大学大学院 総合情報学研究科 社会情報学修了。

フリーランスにて独立後、流通業、ウェブマーケティング業。執筆業に従事。
言論ブログ「沖縄問題ドットコム」主宰。
ネットTVキャスター
フリーライター

主な著書
「ネット活用で一生型収入を実現させる方法(アスカビジネス)」
「ストックビジネスでお金と自由な時間を手に入れる方法(こう書房)」
「基地反対運動は嫌いでも沖縄のことは嫌いにならないでください(ワニブックス)」
2017 懸賞論文佳作受賞(アパ日本再興財団主催)